大型商業施設等のビルは、エネルギー管理が一括で行われていない事が多々あります。
BEMSを導入することで、これまで目に見えなかったエネルギーの使用状況、設備稼働状況などの情報をリアルタイムで把握すると共に、空調などの負荷設備を自動でコントロールして電気代を削減する事が可能になります。
一方で、自動制御を行うと、省エネを優先する余り、快適性を損なう可能性があるとして、
導入が懸念されるケースが多く見られました。
パルコスモが開発している「PN-XERO」はその様な問題をクリアにし、
快適性を損なう事無く省エネを行うことができます。
その理由は、施設内の人の高さに温度センサーを置き、1分単位で温度計測を行ない、
その温度状況を元に自動制御を行う点にあります。
そして昨今BEMSは、経済産業省の省エネ対策としても注目されています。
「エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」という制度があります。
この制度を活用すれば設備導入費用の1/3もしくは1/2を補助金で補填する事が出来ます。
特に1/2はBEMSを導入する事が必須条件となっており、そのことからもBEMSの注目度の高さがうかがえると思います。
補助金を活用し環境経営を推進する上で、まずは気軽にお問合せください。