◆管理点数 最大9,999点
◆エネルギー使用状況を一元管理
1分毎のエネルギーデータや空調稼働データを元に
デマンド値を予測し、
目標範囲に収まるように必要な容量分の空調機のみ自動制御。
デマンド値を抑えながら、過剰な制御を防ぐことが可能です。
温湿度センサーを人の背の高さに設置し
1分毎に温湿度を計測、即時「体感温度」へ換算。
システム上で設定する「目標温度」に対して
冷房の場合は「冷えすぎ」
暖房の場合は「暖まりすぎ」
のエリアを選定し、制御を行います。
体感温度を制御基準とすることで
「快適性」を担保した上で省エネを実現します。
PN-XEROシリーズでは、
EHP(電気式空調)だけではなく、GHP(ガス式空調)も制御可能です。
※施設規模・空調台数等によっては導入に適さないケースもあります。
スーパーのショーケースなどの冷凍・冷蔵設備についても
PN-XEROシリーズから集中リモコン等に信号を送ることで制御可能です。
ショーケースメーカーの協力を得て施工を行うため
制御時にケース内温度が設定以上に上がるなど、商品の品質を損なう心配もありません。
空調と併せて制御を行うことで、更なる省エネ効果/コストダウンが期待できます。
システム主装置に蓄積されたデータを
データサーバへ1分毎に送信。
エネルギーの使用状況、
制御による削減エネルギー量など
リアルタイムでの細やかな状況把握が可能です。
「まずは現状を把握したい」
「建屋全体ではなく、
一部の設備のエネルギー状況を可視化したい」
といったスモールスタートに最適です。